さとねこのblog

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乳・小麦・卵を使わずにおいしくごはんを食べたいだけの記録 ハンドメイドやイラストなどのんびり生きてる日常ブログ

※本ブログにねこは登場しません ねこが好きな人間のただのブログです

さつまいもの食べ比べまとめ(蒸しいも編)

さつまいの食べ比べ

普段は名のないさつまいもか安納芋を食べておりますが、種類が豊富なさつまいもはどれだけ違うのか気になったのでいろいろ買ってきて試してみました(*´꒳`*)

使用したさつまいもは安納芋、ハロウィンスイート、シルクスイート、紅はるかの4種に名のないさつまいも(参考程度)

加熱方法は蒸し、IHで150度前後
今回は何分で火が通るかも検証するので火が通ったらものから出していきます

本当は紅あずまも試したかったのですがそんなにたくさんのおいもは食べれないのでまたの機会でためしたいと思います。


余談ですが、さつまいもが甘くなる加熱温度は知ってますか?
さつまいもにはβアミラーゼという酵素がでんぷんを分解し麦芽糖という甘さを出してくれます。
このβアミラーゼは60〜70度が活動温度なので低温でじっくり加熱したさつまいもが甘いのはこういう理由からです。

☆それでは今回のさつまいものまとめ

・火が通りが早い順

ハロウィンスイート>安納芋>シルクスイート>紅はるか=名のないさつまいも

ハロウィンスイートははやい。さした時点で割れたりするのもあったぐらいに早かった。紅はるかはハロウィンスイートと比べてもさした感じがかためでわかりにくかったです。

・加熱した時間が異なるため厳密な甘さ比べではないですが甘い順
安納芋>紅はるか>>シルクスイート>ハロウィンスイート>名のないさつまいも

安納芋はねっとりしてる甘さで、紅はるかはさっぱりした甘さという感じで好みがわかれると思います。甘さが残る分甘く感じる程度で上位2つの甘さはさほど変わらずという感じでした。

シルクスイートとハロウィンスイートはほぼ甘さは変わらず、ハロウィンスイートは加熱が短いため甘さが出てないことも考えるとほぼ同じくらいの甘さですかね。
シルクスイートは紅はるかよりは甘さ控えめという感じでしたが単体でたべるなら甘すぎず程よい甘さという印象。

・潰しやすさ

ハロウィンスイート>安納芋>>シルクスイート>紅はるか

スイートポテトやサラダに向いてるのはどのいもなのか気になったのでやってみましたがハロウィンスイートの潰しやすさはかぼちゃに近い感じですね。安納芋もねっとりしてるので潰しやすかった。
シルクスイートと紅はるかはかたい。マッシャーでつぶすくらいならいいですが、裏ごしまでするとめんどくさいです。

裏ごしをするなら上位2つまでですね。加熱しすぎると形が崩れやすいのでそこは気をつけると良いです。色も濃いのでスイートポテトにするととても美味しそうな色になります。

下位2つは形が残りやすいということなので、味噌汁や天ぷら、炒め物などに向いてます。

・水分量のタイプ

しっとりタイプ→安納芋、ハロウィンスイート
ほくほくタイプ→シルクスイート、紅はるか

・個人的なおかしや料理の使い分けをするならこんな感じです

スイートポテト→安納芋
味噌汁→シルクスイート、紅はるか
サラダ→ハロウィンスイート
さつまいもごはん→安納芋か紅はるかの食感のお好みで
大学いも→紅はるか
さつまいももち→ハロウィンスイート
おかず系→シルクスイート
天ぷら→紅はるか


個人的にスイートポテトやサラダを作ることがおおいので安納芋が使いやすく、甘さも好きということ今後も安納芋を愛用していきたいです。そして、たまに紅はるかのほっくりしたものを取り入れたい感じです。

ほかにもさつまいもがあるので試してみたいところです。

以上が今回の4種類のさつまいもを比べてみたまとめでした⸜( ´ ꒳ ` )⸝




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